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大人の歯にまつわる ショッキングな数字を知っていますか?

三軒茶屋 下馬 野沢エリアのふじわら歯科医院です。先週は4月というのに真冬の寒さ。
今日からやっと春らしく暖かくなりました。そこで、

大人の歯にまつわるショッキングな数字を知っていますか?

貴方が最後に歯科医院へ行ったのは、いつですか?
実は40歳以下、歯科の受診率がもっと低い世代のひとつ。
おおむね中学生頃から受診率が下がり、20~30代前半で最低に。
その後の世代は妊娠時の定期健診で指摘されるようになるとで受診率の平均は上がるのですが妊娠前のいわゆる“女性の働き盛り”時代は、歯の」健康度合いが最悪に....。
そして衝撃的なことに、日本人平均で40歳代28本ある永久歯のうち1本を虫歯で失くすというデータもあるのです。「現状の日本の歯科医療では28本ある永久歯を、80歳で12・2本し残せません。これは完全に入れ歯必要なレベル。また、80歳までに20本の歯をのこそうという<8020運動>もありますが、28本の歯が20本になるということは、これもまた入れ歯が必要なんです。
例えば40代で20本ある手足の指のうち1本が失くなるとういうことはとても大変なこと。それは歯も同じです。歯はそれぞれの歯がそれぞれの役割を果たしており、1本でも失くなることは大変なことなので(脇智典先生)というように、口の中の健康はまだまだという人が多いい日本。
歯を失くすリスクを増やさないためにはどうすればいいのでしょうか?

自分の中の「虫歯の原因」を取り除こう!

歯科医院に対して、虫歯の治療という対症療法なものを求めるだけでなく歯を大切にする方法を学ぶことが大切と先生は話します。「歯が痛いから虫歯をとってもらう」だけでは“治療”であっても、“医療”ではないと思っています。「きちんと歯磨きしていたのに虫歯になった」という患者さんがいれば、それは生活習慣や磨き方に問題があるかもしれないですよね?“その歯が悪くなった原因がどこにあるのか”をレントゲンを撮ったり、顎の筋肉の使い方など総合的に見て突き止めていき、歯ブラシの選び方や磨き方の提案をして、患者さんは自分の歯に何が起こっているかを自覚して変えていくことが大切です。
自分の中にある“虫歯の原因”を取り除かなければ健康な歯は遠のくばかり。
原因がどこにあるのかは専門家に聞いたほうが確実で、早い!

お気軽に歯科医院へお越しください。